最近こんな感覚、ありませんか?
- 集中力が続かない
- 判断がワンテンポ遅い
- ミスが増えた
- 頭がずっとモヤっとしている
もし当てはまるなら、原因はシンプルです。
能力不足でも、根性不足でもない。
睡眠不足です。
しかも一番ヤバいのは、
本人が「足りてない」と自覚できないこと。
6時間睡眠は「ちゃんと寝てる」ではない
ペンシルベニア大学の有名な研究があります。
被験者を
- 8時間睡眠
- 6時間睡眠
- 4時間睡眠
の3グループに分け、2週間継続したあと認知機能を測定。
結果ははっきりしていました。
6時間睡眠を2週間続けた人の脳機能は、
2日間徹夜した人とほぼ同レベルまで低下。
これは
血中アルコール濃度0.1%相当。
つまり、法律的にもアウトな“酔っ払い状態”です。
それでも本人たちは、こう言いました。
「別に問題なく生活できている」
ここが最大の罠。
睡眠不足は「自覚症状がない」
睡眠不足は、
自分では気づけない劣化を起こします。
酔っ払いが
「まだいける」「ちゃんとしてる」と言うのと同じ。
あなたが今出している成果は、
本来の実力の70%以下かもしれません。
努力量は変わっていないのに、
結果だけが落ちる理由はこれです。
なぜ寝ないとパフォーマンスが落ちるのか
理由は気合ではなく、生理現象。
① 脳は寝ている間にしか掃除できない
起きている間、脳には
アミロイドβという老廃物が溜まります。
これを排出するのが、
睡眠中に働くグリンパティック・システム。
寝不足=
ゴミ屋敷でフル稼働している脳。
集中できないのは、当然です。
② 記憶と学習は睡眠中に保存される
人は起きているだけで忘れます
(エビングハウスの忘却曲線)。
そして、
記憶を長期保存できる唯一の時間が睡眠中。
寝不足は、
努力を保存せずにシャットダウンしている行為です。
勉強しても、経験しても、
寝なければ定着しません。
今日からできる「現実的」な改善策
完璧は不要。
60点でOKです。
① 最初の90分だけ死守する
寝る90分前に入浴。
これだけで体温リズムが整い、
入眠の質が一気に上がります。
全部変えようとしない。
最初の90分だけ守る。
② スマホは意志で戦わない
寝る1時間前、
スマホを別の部屋に置く。
意志力は当てにするな。
環境で縛れ。
③ 睡眠を「準備時間」に格上げする
睡眠は休憩ではありません。
明日の集中力・判断力・生産性を仕込む時間。
ここを削るのは、
ガソリン抜いて走ろうとするのと同じです。
成果を出す人ほど、よく寝ている
- 大谷翔平:10時間睡眠
- ジェフ・ベゾス:8時間死守
彼らは知っています。
寝ない努力は、コスパ最悪。
結論
今夜やることは1つだけ。
スマホを置いて、寝てください。
それは甘えでも逃げでもない。
最も合理的で、最も即効性のある自己投資です。
この記事を閉じたら、
風呂に入って、スマホを置いて、布団へ。
それだけで、
あなたの脳は本来の性能を取り戻します。


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