「ここまでお金かけたし…」
「今さらやめるのは、もったいないよね」
これ、ほぼ無意識で言ってない?
もし心当たりがあるなら、正直に言う。
その思考、あなたの人生を静かに削ってます。
今回は、多くの人が一生抜け出せない
最悪の心理トラップ「サンクコスト効果(コンコルド効果)」について話します。
これを知らないままだと、
あなたは「損だと分かっている選択」を
今日も明日も続けることになります。
サンクコスト(埋没費用)って何?
サンクコストとは、
すでに支払ってしまって、二度と戻らないお金・時間・労力のこと。
・高かった服
・何年も続けた恋愛
・苦労して取った資格
・我慢して続けてる仕事
全部、過去のコストです。
未来には一切関係ありません。
でも人間の脳はバグってて、
「ここまで払ったんだから回収しないと損」
と考えてしまう。
これがサンクコスト効果。
コンコルド効果という“やらかし事例”
有名なのが「コンコルド効果」。
超音速旅客機コンコルドは、
途中で「これ絶対赤字じゃね?」と分かってた。
でも
「もう莫大な開発費かけてるし…」
で止まれなかった。
結果?
歴史的レベルの大赤字。
冷静に考えれば
「今やめるのが一番マシ」
だったのに、だ。
これ、国家レベルでも起きる。
じゃあ個人がやらないわけ、ないよね。
日常に潜む「逃げ遅れ地獄」
① 恋愛の沼
「もう楽しくない」
「将来も見えない」
でも、
「3年も付き合ったし…」
「今さら別れるのはもったいない…」
👉 その3年はもう戻らない。
取り戻そうとして、
これからの10年・20年を差し出す気?
② 仕事・資格の沼
「せっかく資格取ったし」
「ここまで頑張ったし」
👉 向いてない仕事を続けて、
心を壊す人、山ほど見てきた。
勉強した時間は戻らない。
でも、未来の時間はまだ残ってる。
③ 高かったモノが捨てられない沼
・高級な服
・使ってないガジェット
・放置サブスク
「高かったから…」で取っておく。
でもさ、
使ってない時点で価値ゼロなんよ。
クローゼットも、判断力も、
無駄なモノで圧迫されていく。
なぜ「いい人」ほどハマるのか
理由はシンプル。
自分の選択が間違いだったと認めるのが怖いから。
・失敗を認めたくない
・無駄だったと思いたくない
・努力を否定したくない
でも勘違いしないで。
損切り=失敗じゃない。
失敗は「分かってるのに続けること」。
解決策:ゼロベース思考で判断しろ
魔法の質問を一つ。
「もし今日、記憶喪失になったら
今の選択をもう一度ゼロから選ぶ?」
・今の恋人
・今の仕事
・今の環境
答えが NO なら、
それはもう「続ける理由がない」。
過去は全部無視。
見るのは未来だけ。
勘違いしないでほしいこと
損切りは
・逃げ
・負け
・根性なし
じゃない。
一番コスパのいい決断。
本当に強い人は、
「やめる判断」が早い。
まとめ(ここだけ覚えとけ)
・「もったいない」は未来を食う
・サンクコストは全部ゴミ箱
・判断基準は「今から選ぶか?」だけ
・手放すのは、攻めの選択
今、あなたが
ズルズル続けている何か。
今日で終わらせてもいい。
やめた瞬間から、人生は軽くなる。

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